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北海道で46年ぶりに心臓移植

北海道大学で心臓移植が行われました。
「和田心臓移植事件」と呼ばれる手術から46年ぶりとなるそうです。

北大で心臓移植手術 「和田移植」から北海道内で46年ぶり
『北大病院(札幌市北区)は6日、関東地方の病院で脳死と判定された成人男性が提供した心臓を道内在住の20代男性に移植する手術を行った。執刀した循環器・呼吸器外科の松居喜郎教授は終了後、院内で記者会見し「心臓は元気に動いており、患者の容体は非常に良い」と述べた。道内での心臓移植は1968年、故・和田寿郎札幌医科大教授が行って以来、その死の判定などに批判が噴出したことなどもあり、46年ぶり。北大病院では初めて。
……』

続きはコチラ→北海道新聞

和田心臓移植事件は渡辺淳一の本で読んで知りました。
本当のところは分かりませんが、この手術で日本での臓器移植が遅れたといわれています。
ただそれにしても臓器移植が始まってから結構時間が経過してると思うのですが、今日まで北海道で心臓移植が行われず、しかも移植手術がニュースになることが46年前の手術の影響が今も残っていたということなんでしょう。

心臓移植の話ではないですが、NHKのニュース番組でお金を払って海外で移植することについてのコメントを求められた事がありました。
「お金で腎臓を買うなんて」という感じで青臭い事を言った気がします。
まあ高校生の時でしたからね。
ちなみに謝礼はNHKのロゴいりタオルとシャーペンでした。

今はどうかというと、移植しても目や耳が良くなる訳じゃなさそうなのだし、透析もそれほど厳しくはないので積極的に移植したいとは思っていません。
自分の場合はとりあえず現状でも生きていけますが、移植しなければ先が無いとなれば移植したいでしょうね。

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