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中田翔半月板損傷

19日から2軍へと降格した中田翔ですが、221日の練習中に左ひざを痛めました。
検査の結果半月板損傷を診断されました。

中田が左ひざ半月板を損傷…2軍戦中に
『1軍再昇格を目指す日本ハム中田翔内野手(21)が21日、イースタン・リーグ巨人戦の試合中に左ひざを痛めた。都内の病院で検査した結果、左ひざ半月板損傷と診断された。全治は未定だが、最悪1カ月程度、実戦から離れる可能性もある。
 4回、平凡なフライを捕球後、中田がグラウンドに倒れ込んだ。痛みから顔がゆがみ、そのまま退いた。「フライを捕ったときに力を入れたら、痛くなった」と振り返った。
 今後について福田トレーナーは「痛みが引けば、1週間前後で試合に復帰することもできる」と説明した。手術の可能性もあるが「本人はできるのならこのままと言っている。ただ内視鏡手術の場合でも、1カ月後には試合復帰できるので、球団とも相談して決めたい」と話した。中田は今季初の開幕1軍を勝ち取るも、19日に選手登録を抹消された。』

引用:日刊スポーツ


ああ……。
手術で1ヶ月後に試合復帰とあるけど、体力や試合感を戻すにはそこからまた何日もかかるのでしょうから、今期前半は絶望かな。
開幕でスタメンになったときは今年はやってくれるはずと期待していましたが、全然ダメだでした。
スレッジを放出してまで中田にかけたというのに。
ドラフト1位で獲ったときがピークだったの?

期待はしてるんです。
数年後のハムを支える打者になって欲しいと思ってます。
だからこそガッカリするのです。
期待しすぎたのかな。

早くケガを治し、1軍でがんばって欲しいです。


BBM2008 北海道日本ハムファイターズ 150枚限定パラレルカード No.F73 中田翔

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コメント
日ハムの首脳陣が愚かとしか言いようがありませんね。
ハムのホームは下がコンクリートのショートパイルの人工芝です。
これは体格が良いパワーヒッターにとってはものすごい膝への負担が来ます。外野手は最も走り回るので膝への負担がその分大きいです。たまに2,3年しかいない体がでかい白人の外人助っ人が外野を守ったりしますが、彼らは天然芝でずっとプレーしてきており、サードやファーストなんかも守っている選手が多いです。185センチもの大柄で人工芝で外野を長年守った選手は数える程度しかいませんが、その中で日本球史では強打者は二人しかいません。そのうち秋山幸二は体重86キロ程度と痩せていました。ハムのあのベテラン選手も強打者ではなくキャリアの多くは体重も85キロ前後でした。一人だけ93キロ前後で守った選手がいるんですが、鳴物入りで入ったために早く試合に出させたい巨人が2年目から試合に出し続けました。当時の東京ドームもショートパイル人工芝でその選手は23歳で膝の軟骨を損傷する大けがを負ってしまいました。しかしその後5シーズンセンターを守るおかしなことをしていました。本来は膝を痛めた時点でサードかファーストに転向すべきでした。結局人工芝を嫌ってFAで天然芝のチームへ移籍しましたがその後両膝を痛めてしまいました。

ハムでも7月にスレッジが同じ軟骨損傷の重傷を負ってハムでの選手生命を終えるという事態になりました。
90キロ以上も体重がある選手は短期でならいいですが長期では外野は守ってはいけません。そういう過去の歴史があるのに見て見ぬふりをして相変わらず中田を外野で起用している首脳陣は何を考えているのか。FAまでの使い捨てと考えているんでしょうか、そのわりには監督は将来の日本の4番へと言っています。
私は中田は数年後に膝を痛めてあまり活躍できなくなると見ています。それが20代後半なのか半ばなのかは分かりません。走り回らなくてもいい一塁か三塁に転向すべきですね。
  • まる
  • 2012/08/13 5:54 PM
まるさんこんにちは。

長文コメントありがとうございます。
なぜ2年前の記事なのかは分かりませんが、守備に関しては外野はかなり良くなりましたよ。
変ながに股スタイルの打撃フォームの時はどうなるかと思いましたが、今はそこそこ活躍してるんじゃないかな。
4番としても今ひとつ物足りないけど、守備に関してはレフトで問題無しだと思います。
というか今年(2012年)はゴールデングローブ取れるんじゃないかなと思ってます。
中田の膝について調べていたんですよ。そしたらこのブログに出会いました。

まず守備に関しては良くなって外野守備には問題ないと言う話ですが、私はそこを指摘したんじゃないんです。
中田のような強打タイプの選手の場合、特に中田はオフにウェートトレをかなりこなしているのは御存知だと思いますが、20代の若いうちは俊足な選手はいます。筒香のような最初から鈍足ではなく。ただ中田タイプは20代後半から30過ぎると走力が一気に落ちるのです。体重90キロ以上の強打タイプの選手で30過ぎても俊足だった選手は日本人ではまずいないと思います。中田自身足は平凡ですから30前後では鈍足な部類になるでしょうね。外野手は守備範囲は基本足の速さで決まりますからこの辺りで20代後半、遅くとも32歳辺りからは衰えて行くのが相場なのです。だから強打タイプは三塁か一塁を守った方がいいということです。年食ってからでも守備に影響が出にくいポジションですからね。俊足巧打の選手は年食っても外野手が務まりますが。中田は一塁ができるようなので30過ぎたらコンバートでしょうね。三塁はできないのがもったいなかった。

そして本題です。レフト守備は大丈夫、との話ですが、先ほど言った強打タイプの足の劣化よりずっと危惧されるのは札幌ドームの人工芝についてです。天然芝なら私も一塁できる中田のレフトには文句は言いません。
しかし90キロ以上の選手で人工芝ホームで長年外野守備をした人で足腰を故障しなかった人は1人もいないんですよ。特に膝の故障が一番懸念されます。
今守っているつけが20代後半の膝の故障で必ず出ると私は過去の歴史から断言します。
28歳辺りの国内FAでおそらく天然芝を求めて日ハムから出て行くと見てます。だからそんなのどうでもいいと言われればそれまでの話ですが。
まぁ若いしレフト守備で28歳辺りまでは貢献してほしいですね。
  • まる
  • 2012/08/20 6:00 PM
まるさんコメントありがとうございます。

中田がどこを守るかは球団が決める事です。
いつかはファーストを守るのかもしれませんが、それは今では無いと思います。

中田に守備変更をさせたいのであれば、球団に直接メールする事をおすすめします。
  • たらこ
  • 2012/08/26 7:39 PM
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